2016年09月28日
妥協点P
9月19日(月)は
高学年鑑賞例会『妥協点P』でした。

せまい図書準備室を舞台に、
3人の先生と1人の生徒という、役者4人で繰り広げられる物語は、
そこが広い学校の一部屋であることや、
たくさんの生徒たちの一人であること、
それぞれの人柄や日常を想像させてくれる、
舞台の大きさ以上の大きな広がりを感じる芝居でした
誰が何をどのタイミングで
「妥協」するのか。…しないのか。
いくつもの視点が複雑に絡み合っている面白さと、
誰でもの日常と重なる分かりやすさ、
テンポのよさと、間の心地よさに引き込まれ、
あっという間に終演となりました
点Pは数学用語。
相手との間で、
自分自身の中で、
見つけたはずの妥協・点Pは、
また動いていきます。
事前交流会で製作の平松さんがお話しされた、
「観る人それぞれの」という言葉を
思い出しました
お芝居を観る前の「妥協って何?」とお芝居を観た後の「妥協って何?」
小学校高学年~中学生のこの言葉も、
きっと意味合いが違っているのでしょう。
感想を語り合う楽しみが大きい作品でした
うりんこさん、ありがとうございました
高学年鑑賞例会『妥協点P』でした。

せまい図書準備室を舞台に、
3人の先生と1人の生徒という、役者4人で繰り広げられる物語は、
そこが広い学校の一部屋であることや、
たくさんの生徒たちの一人であること、
それぞれの人柄や日常を想像させてくれる、
舞台の大きさ以上の大きな広がりを感じる芝居でした

誰が何をどのタイミングで
「妥協」するのか。…しないのか。
いくつもの視点が複雑に絡み合っている面白さと、
誰でもの日常と重なる分かりやすさ、
テンポのよさと、間の心地よさに引き込まれ、
あっという間に終演となりました

点Pは数学用語。
相手との間で、
自分自身の中で、
見つけたはずの妥協・点Pは、
また動いていきます。
事前交流会で製作の平松さんがお話しされた、
「観る人それぞれの」という言葉を
思い出しました

お芝居を観る前の「妥協って何?」とお芝居を観た後の「妥協って何?」
小学校高学年~中学生のこの言葉も、
きっと意味合いが違っているのでしょう。
感想を語り合う楽しみが大きい作品でした

うりんこさん、ありがとうございました
