~おやゆびひめ~真冬に春がやってきた
低学年例会
人形劇団クラルテ公演
『~おやゆびひめ~真冬に春がやって来た』
鹿児島での公演が、
いよいよ今週末となりました
鹿児島市民文化ホール(第2)、間口16mの大きな舞台で観る人形劇
ステージ中央に顔を出す太陽は、どんな大きさなのでしょう
クラルテの色鮮やかで美しいファンタジーの世界がステージから会場いっぱいに広がります
今回のおはなしはアンデルセンの『おやゆびひめ』をもとに、
ロシアの作家アレクサンドラ・ブルシティンが書いたもの。
アンデルセンのおはなしでは、最後に王子様が登場しますが、このおはなしでは王子様は出てこないのです。
「おやゆびちゃん」はどうなるのでしょう・・・!?
アレクサンドラ・ブルシティンは、第二次世界大戦の時代に、
自由や平和を願い、子ども達を励ますために多くの作品を書いたのだそうです。
いくつもの試練を乗り越え、懸命に生きる「おやゆびちゃん」に心を映し、
ファンタジーの世界で大冒険を繰り広げる子ども達の心は、
きっとキラキラの表情に映し出されて、
そばにいる人を幸せな気持ちにしてくれることでしょう
子どもだけはありません。
そして、観ている間だけでもありませんね。
この人形劇に出会った人はみんな、「おやゆびちゃん」になって物語を生きた心で、これからの自分の人生を歩んでいけるのですから
ステキなクリスマスプレゼントになりそうです
そして、子ども達との幸せの時間が、
わたしたち大人にとってのうれしいクリスマスプレゼントになるはず
たくさんのお友達と楽しみたいと思っています
ぜひ、会員になって一緒に「おやゆびちゃん」に出会いませんか?
問い合わせ・入会申し込み
鹿児島西☆スマイル子ども劇場
nishismile.kogeki2011@gmail.com
090-1921-3815<床次>
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