~おやゆびひめ~真冬に春がやってきた 事前交流会
10月15日月曜日
12月に迎える低学年例会
人形劇団クラルテ公演
『~おやゆびひめ~真冬に春がやってきた』
の事前交流会を
この作品の脚本をかかれた松本則子さんをお迎えして行いました
お昼ご飯を食べた後の、ちょっぴり眠たい時間に、
まずはみんなで頭の体操をして。。。
おはなしへ
アンデルセンの『おやゆびひめ』とは少し違う、
今回の『真冬に春がやってきた』のストーリーは、
ロシアの作家アレクサンドラ・ブルシティンが書いたもの。
この作品ができた時代背景は、
先日、高学年例会で鑑賞した『ハンナのカバン』に通じるもので、
中高生を含めた、会員みんなで鑑賞したい新しい楽しみも見つけました
そして、
人形劇団クラルテ立ち上げの歴史や、
この脚本がクラルテさんに届いた経緯、
『真冬に春がやってきた』を
1962年の初演から時代にあったものに生まれ変わらせながら上演し続けた思い、
今回、あらためて、この作品を上演する思いを、
松本さんの力強い語りで届けていただき、
この作品に出会った人たちが、
力に充ちあふれたキラキラした表情で会場から出てくるのが想像できたのです
なにより。
クラルテさんの美しいファンタシーの世界も、
心と身体、全部で楽しみたいですね
楽しみな気持ちをみんなで育て、広げて、
この交流会の横断幕を作ってくれた子どもたちと一緒に、
たくさんの仲間と公演を迎えたいなと思っています
関連記事