しりたいアフリカ キリンもともだち バルーンワークショップ

西☆スマイル子ども劇場

2017年04月25日 01:21

4月23日(日)に開催した
ゆめ基金助成活動『はーとがおどる あーとなじかん』第2弾
『しりたいアフリカ キリンもともだち バルーンワークショップ』
たくさんのお友達があそびに来てくれました



最初にアフリカのお話を聞きました
アフリカはどこにあるかな?日本から飛行機でどのくらいかかるかな?
アフリカには日本のような四季はなくて、雨季と乾季があるということ。
水がとても貴重だということ。
紙芝居でお話を進めながら、
雨が降らないときに踊るダンスも披露してくださいました



太鼓を1つ作るためには、
木を1本、牛やヤギの皮を1枚使うのだそう。
つまり2つの命をいただいて太鼓ができあがるということです。

その太鼓を叩いて舞う踊りは、魂がこめられていて、
その思いが天に届いて、恵みの雨を降らす。。。

アフリカのことは知らないことがまだまだたくさんあるけれど、
アフリカの人たちが大切にしている生き方を
橋本さんのお話で感じることができました









次は「キリン」のおはなし
『ぼくはアフリカにすむキリンといいいます』のキリンさんがクジラ岬にすむペンギンさんと交わした手紙を読みながら。。。
つづきはお楽しみとしたところで、
「キリンの首はどうして長いの?」を考える時間に。



「高いところのエサが食べられる!」・・・その通り
「首でたたかえる!」・・・オスはお嫁さんをもらうときに首をぶつけあって僕の方が強いぞ~ってアピールするよ
「遠くにいるライオンを見つけられる!」・・・早く見つけて、逃げないといけないものね

子ども達からはポンポンと意見が飛び出てきます
じゃぁ、キリンの首は最初から長かったのかなぁ・・・!?

首の長いキリンと首の短いキリンがいて、首の長いキリンが生き残った・・・という話。
キリンの短かった首が、長い年月をかけて少しずつ長くなっていった・・・という話。
だって、首が長い方がいいことがたくさんあるんだものね

他にも・・・
首の短かったキリンから、ある時、突然首の長いキリンが生まれてきた・・・という話。
速く逃げるために体が大きく、足が長くなったキリンが、座り込まずに水を飲めるように、首が長くなった・・・という話。

どれが本当かまだ分からないことがいっぱいあるけれど、
いろんなお話をカンタンに紹介したあとは、

「キリンの長い首」のように、自分たちももっている、
「お父さんやお母さんからもらった持って生まれてきたステキなところ」と
「自分が頑張って獲得したステキなところ」を見つける時間に



ちょっぴり恥ずかしくて照れくさい・・・でも、うれしい楽しい自慢大会です









ひとりずつ自己紹介をしながら、ステキなところも発表しました
思っていることを「書く」・・・ちょっぴり照れくさい
書いたことを「声に出す」・・・ますます照れくさい
でも。
みんなステキ
おともだちもステキ
あらためて感じられる、うれしい時間を過ごせました

そして。
バルーンワークショップ



膨らませた風船を結ぶことも難しいけど、
困ったときは助けてもらって、かわいい模様も書き込んで、キリンさんを作りました



最後は、大きなキリンさん争奪じゃんけん大会
盛り上がったことは言うまでもありません



5月のお芝居を一緒に観れるお友達も増えました
うれしい出会いに感謝です



またみんなであそぼうね。
ステキなみんなに、また会いたいです
参加してくれたみなさん、ありがとうございました

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