『妥協点P』

２２日は低学年例会の事前交流会が行われましたが、
今月初めには９月の高学年例会となる

劇団うりんこ公演 『妥協点P』
の事前交流会が行われました。



７月３日、４日と二日間に渡って２回行われた事前交流会には、
劇団うりんこの制作、平松隆之さんが来てくださいました。

３日は９０人ほどの参加者みんなでたっぷりとあそんだあとに、
『妥協点P』の台本の一部を読み合わせし、
作品についてお話ししてくださいました。

｢全米が泣いた！と言われるような
誰もが同じように感じる作品ではないです。
見た人それぞれの価値観で
見た人それぞれの感じかたがある、
そんな現代劇です。」

平松さんは最後にそんな風にお話しされました。

高学年になる小学生に｢妥協」という言葉の意味合いが分かるかなぁ…と思っていたけれど、
そんな子どもたちがどんな風に感じるのか、
そして、
中学生、高校生、青年、大人…と、
それぞれ、がどんな風に感じるのか。

感想を伝えあう時間をもつことで、
この作品をさらに深められるのかな、
と思いました

そして、
これから年を重ねていく自分が、
自分自身のそのときの価値観の変化を感じられるような、
｢また見たい作品」になるのかもしれませんね

平松さん、ありがとうございました



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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